【熊本地震】懸念される明日からの避難所
本日、熊本県で発生した地震で被災された皆さんに、心よりお見舞い申し上げます
今後、懸念されるのは避難所の環境です
能登半島地震を取材した際、個室テントや水洗式の移動型災害用トイレ、段ボールベッドなどを目にし、避難所環境の進化を感じました
しかし話を聞くと、そうした設備が整ったのは、発災2週間後から1か月後だったという声を、さまざまな避難所で耳にしました
これが、能登半島地震発生直後の避難所の様子です
15年前、私が取材した東日本大震災の避難所と、ほとんど変わっていませんでした
なぜか?
それは国が全国の防災・減災対策を
地方自治体に任せているからです
国の支援制度はありますが
予算や人手が不足すれば、対策もなかなか進みません
そうした課題を踏まえ、先日、国会で『防災庁』設置法が成立しました
やっとです!
平時の備えから発災時の対応、復旧・復興までを一貫して担う『防災庁』が、11月に発足する予定
政府には、被災自治体からの要請を待つだけではない、プッシュ型の迅速な支援を求めたいと思います
特に心配なのが、これから先1週間の天候です
こちらご覧ください
熊本では、30日以降、最高気温が連日35度以上という厳しい暑さが予想されています
各避難所への大型扇風機やスポットクーラーの搬入、飲料水や経口補水液、冷却用品などの熱中症対策物資の提供を、要請がなくても国の判断で迅速に進めるべきです
大変心配しています
そして、政府の速やかな対応に期待しています
熊本の皆さん、本当に大変だと思います
支援はこれから確実に広がっていくはずです
どうか力を合わせて、何とか乗り越えてください
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