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太田 昂志|うるる CHRO
@oh1ta
株式会社うるる 執行役員 CHRO(東証グロース市場:3979)|ex-ゆめみ(取締役 CHRO) / アクセンチュア(プリンシパル・ディレクター)|共著『職場を上手にモチベートする科学的方法』
参加 July 2011
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こちらのレポート、拝読しました。 私は、従業員サーベイについて、少し考え方を改める必要があると思いました。 一般には、サーベイは「社員の声を集める仕組み」だと理解されていますが、本当は、社員が会社を見極める仕組みでもあると思います。 レポートによると、従業員サーベイの実施率は76.7%。過去5年以内に始めた企業も52.8%に上ります。すでにサーベイは、多くの企業で標準装備になっています。 一方で、従業員側では「これまで回答しても変化を感じない」が45.9%、「形式的な取り組みに感じる」が44.5%。 ここに、サーベイの難しさがあると考えます。 会社は「声を聞いている」と思っている。 しかし従業員は、「聞いた後にどう扱ったのか」を見ている。この差は大きいと思います。 興味深いのは、サーベイ有用感に最も強く影響していたのが「経営の本気度認知」だったこと。次いで、「本音回答意欲」「結果取り扱いの公平性」が続きます。 つまり、サーベイの価値は、質問票の完成度だけで決まるのではなく、経営が本気で動いていると感じられるか。 安心して本音を答えられるか。 結果が公正に扱われていると感じられるか。 この3つがなければ、サーベイはただの年中行事になると思います。 さらに、平均回答率85.6%という数字にも注意が必要です。一見高く見えますが、無回答率は14.4%あります。レポートでは、無回答者は継続就業意向やパフォーマンスが低く、職場環境の悪さも見られるとされています。 だとすれば、無回答は「未回収」ではなく、かなり重要なシグナルです。 声を出さない人は、関心がないのではない。 声を出すことへの期待を失っているのかもしれない。 つまり、サーベイで本当に見るべきなのは、スコアの高低だけではなく、 誰が答えていないのか。 なぜ答えないのか。 答えた人は、その後に何を見ているのか。 サーベイの成否は、回答期間中ではなく、回答締切後に決まるのだと改めて感じました。
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📣「従業員サーベイに関する定量調査」を発表  ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ トピックス 🔸企業規模を問わず従業員サーベイは浸透 🔸従業員サーベイの開始時期は直近5年以内が過半数 🔸従業員サーベイは年1〜2回実施が主流 🔸従業員サーベイの運用は人事主導が約8割 🔸測定項目は会社満足度・上司関係・エンゲージメントが上位 🔸重要項目はエンゲージメントが最多 🔸従業員サーベイの結果は経営報告に偏り、実行への活用は限定的 🔸従業員サーベイの設問設計は「質問数の多さ」が課題 🔸従業員サーベイの運用課題は「同じ課題の繰り返し」が最多 🔸サーベイ担当者は人員と専門性不足に直面 🔸サーベイの形骸化が従業員の不信感を生む 🔸サーベイが役立たないと感じられる背景は3つの課題領域にある 🔸サーベイの質向上に欠かせない4つの改善領域
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