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山本浩貴(いぬのせなか座)
@hiroki_yamamoto
「いぬのせなか座」主宰|小説の執筆、演劇の演出、デザイン、批評など。|小説「親さと空」(『SFマガジン』で連載中),「無断と土」(ベストSF2022)/批評『新たな距離』『フィクションと日記帳』/デザイン「クイック・ジャパン」(159-167),『光と私語』/企画編集「早稲田文学」ホラー特集|お知らせはハイライトで↓
Joined December 2009
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宇川直宏 & DOMMUNE「声帯で小説を描く! 」声帯AI中原昌也トーク、ありがとうございました! 私は単にAIツールみたいな感じでなく実際にある場所で車椅子に座ってマイクに向かって喋る(しかもそれを聴衆から見られながら)というのが重要に思ったわね。 中原昌也の仕事が作ってきたものや声、その知識や作風や優しさめいたものがマイクに向かう人体に働きかけてある一定の傾きをもつかたちで様々を抽出させる、それをもとに中原昌也の仕事をベースにした小説が書かれる、というのをユーザー側から見れば「AIツールで小説が書けた」だろうが中原昌也本人からすれば「自分の日記などを学ばせてできたコンパニオンツールが人体から情報を抽出して自分っぽい傾きを持った小説を生成させる」という話になる。 つまり自分で小説を書けないひとが他者の人体を用いて小説を書いているとも言える……それがたとえば展示されたAI動画での「巨人中原昌也の肩に乗る宇川直宏」であり、車椅子を押す宇川直宏であり、自分で書けない中原昌也の代わりにAIツールを作り海外に売り込む宇川直宏、でもあるわけだ……そうしたありかたでなされる人体の拡張、サイボーグ化(サイボーグ化は機械だけでなく動物や人を経由してもありうるのはダナ・ハラウェイしかり常識)。あるいはケア的友愛。あるいはヴィッキー・ハーンが馬と人の間に見出した《これまで哲学者が動物にも人間にも言いかたを教えてくれなかった、ものを言う権利、すなわち、言葉をもつ権利》のための《技術(アート)》……。
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