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きのうは北九州市で経済の話をしました。  小倉駅に着くと、いつも思いだすのが、小倉を舞台にした映画『無法松の一生』とその脚本を書いた伊丹万作さんのことです。伊丹さんは『戦争責任者の問題』という現代にもつうじるメッセージも書き残しておられます。  荒くれ者の人力車夫「無法松」こと松五郎は、軍人の夫を亡くした吉岡夫人とその息子のことを長年にわたり献身的に世話をしました。  歳をとった松五郎は、あるとき、ずっと抑えてきた夫人への想いを告白しようとしますが、いつもと変わらぬ清楚な夫人の姿に、恋情を抱いた自分を恥じ、「奥さんすまん、わしの心はきたない」と言って飛び出し、二度と夫人と会わず、酒に溺れて死んでいきます。    この映画の初演は太平洋戦争が激化する昭和18年。戦意高揚を図るべき時勢に、亡くなった軍人の妻に車夫が恋をする話など許されぬと情報局から厳しい検閲をうけ、いくつかのシーンがカットされます。  脚本を書いた伊丹さんはあえて軍国主義の風潮に抗して、国家のためでなく人のために尽くす松五郎、軍人の妻に恋をしてしまう人間的な松五郎を描きたかったのではないでしょうか。その後も伊丹さんの脚本は情報局の事前審査で大幅に修正させられたり、却下されたりしています。  当時の情報局は、戦争に向けた世論形成、プロパガンダと思想取締の強化を目的につくられた内閣直属の情報機関で、敗戦後の1945年末に廃止されました。  約80年後の先月、国民監視のための国家情報局設置法案が国会で賛成多数(共産、立憲民主、れいわ、社民などは反対)で可決されました。まさに「新しい戦前」に向かっている気がしてなりません。  伊丹さんは敗戦の翌年、『戦争責任者の問題』を発表し、戦犯だけに戦争責任を押し付け自分たちはだまされていたで済まそうとする国民世論に疑問を投げかけています。 「『だまされていた』という一語の持つ便利な効果におぼれて、一切の責任から解放された気でいる多くの人々の安易きわまる態度を見るとき、私は日本国民の将来に対して暗澹たる不安を感ぜざるを得ない」 「『だまされていた』といつて平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。----二度とだまされまいとする真剣な自己反省と努力がなければ人間が進歩するわけはない」 「この意味から戦犯者の追求ということもむろん重要ではあるが、それ以上に現在の日本に必要なことは、まず国民全体がだまされたということの意味を本当に理解し、だまされるような脆弱な自分というものを解剖し、分析し、徹底的に自己を改造する努力を始めることである」 「新しい戦前」にしないために、いま必要なことを私たちに問いかけていると思います。
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本日午後、参院内閣委員会において、歯止めなき国民監視法案である『国家情報会議法案』が与党などの賛成多数で可決されました。  反対したのは立憲民主党、日本共産党、れいわ新選組。衆議院で中道は賛成したのに、参議院で真摯な検討を重ね、キッパリ反対の決断をされた立憲民主党に心から敬意を表します。  国会に寄せられた「反対して!!」のFAXはうちの部屋だけでも今まで1500を超えました。しかもそのほとんどが、組織されたものではなく、SNSで危険性を知った一人ひとりの市民の生の声です。  にもかかわらず、法案に賛成する一部の議員は「FAXが大量に来て迷惑だ」、「法案に対する理解が浅いから不安がっているだけ」、「戦争につながるなんて大げさだ」などと、上から目線、おごった態度でFAXを送信した人たちを見下す発言をしました。  政治家は、たとえ立場がちがっても、国民のありのままの不安、声をいったん謙虚に受けとめるべきではないのか。  話はそれからだ。
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そもそもなぜ国会を迂回したのか?これもまた国会軽視の姿勢のひとつですよね。 消費減税、協議打ち切りへ 国民会議、両論併記で調整(共同通信) #Yahooニュース#
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時事ドットコム 【速報】首相は特別国会を振り返り「反省点は特にない」と述べた。
今国会のトンデモ法案リストに参議院での政党賛否を加えました。 甚だしい悪法が提出されてきました。 参議院で過半数を持たない自民党に、野党のどこかが必ず手を貸し、可決させていく。 衆議院の優越があるから参議院で抗っても無駄、という言説も言い訳に過ぎない。 もし衆議院の優越を政権が濫用すれば、それ自体が異常国会を示すメッセージにもなる。 にもかかわらず、エサを待つ犬のように、お行儀よく与党に与する野党の姿には、失望を通り越して軽蔑しかない。 自民党も、その補完勢力としか思えない野党も、私には同じように映る。 れいわ新選組は、何でも反対しているのではない。熟慮の上で、国民生活の向上に最も資すると判断した選択をする。それは、当たり前の野党の役割を全うしているだけだ。 歴史を振り返れば、主張は違っても「日本を良くしたい」という共通の思いを持ち、本気で議論を交わす議員たちが多数を占めていた時代があった。 そこには熟議があり、ぶつかり合う意見にも意味と尊さがあった。 今国会は戦後国会史の中でも最低だったと受け止めている。 もはやこれ以下はないと信じたい。
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高市首相が「虚偽答弁」で国会を欺いたのは純然たる事実にも拘らず、主流メディアは高市氏が答弁を「訂正」したなどと及び腰で開いた口が塞がりません。本来、公文書を「捏造」扱いした時点で叩き潰しておくべき存在でした。それを3年も放置して顔色伺いするなど民主社会のメディアではありません。
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国会最終日とされていた今日、午前11時半に予定されていた参議院本会議は、流会となりました。 なぜ、争点を混同させうる都構想関連の住民投票と府知事選挙の同時実施は「やらない」と言えないのか。国会を延長してまで審議する副首都法案は、特定政党のためのものではない。
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【「反省点はとくにない」 "自画自賛"会見で特別国会を締めくくった高市首相に迫りくる食料品減税と人事抗争の"運命の秋"】 #東洋経済オンライン#
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佐藤二朗×橋本愛の騒動が国会を“覆い隠す”。 その裏で、高市政権の重要審議が静かに進んでいる ワイドショーが連日この一件で埋まるなか、 国会は会期末へ秒読み。 成立率は例年割れ。 残る法案には“重いテーマ”が並び、 与野党の対立も激化している。 しかし今、 その動きがほとんど報じられていない── 偶然の重なりが、政治の風景を変えている。 続き👇 #高市早苗# #国会# #政治ニュース# #佐藤二朗# #橋本愛# #実話WEB#
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高市早苗の陳述書で答弁回避は国会を冒涜する行為だ。国会を形骸化させる意識も見え見え。 【社説】中傷動画問題 許されぬ首相の答弁回避 秘書招致にも応じよ
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