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石田英敬
@nulptyx
東京大学、記号論、メディア論 Twitterの雲行き怪しいのでMastodonに以下の「地下室」を開設しました Blueskyにも「シェルター」を準備中:
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カメラワーク、音楽、映像の使用箇所などを分析すれば、これは首相を英雄化することを目的とするプロモ映像ないしプロパガンダ映像です。映像の作り手として、それ以外の解釈は不可能です。気になるのは、一般の人がどう感じるかです。作り手の意図通り、感動するのか、逆に胡散臭く感じるのか。
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国際美術評論家連盟(AICA)が「国旗損壊処罰法」の廃止を求める声明を発表 表現の自由を脅かすものとして、反対の意を表明している
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ドローンが飛ぶ時期になった。
(FTプレゼント記事):スコット・ベッセントによる円買い介入は、米国の「通貨アクティビズム」の新時代を告げる Scott Bessent’s yen intervention signals new era of US ‘currency activism’ 「スコット・ベッセントによる円買い介入は、米国の「通貨アクティビズム」の新時代を告げる 日本円を支える試みは、米国が自国の利益に反する市場取引を阻止する意思を示した」 ロンドン:イアン・スミス 東京:デービッド・ケオハン ニューヨーク:ケイト・デュギッド ワシントン:クレア・ジョーンズ 記事全体のポイント この記事でFTが最も強調している論点は、単に「円買い介入が行われた」という事実ではありません。記事全体を通して提示されているのは、米国の通貨政策そのものが変質しつつあるという見方。 そのポイントを整理すると、次の五点になる。 ベッセント財務長官は従来の財務長官とは異なり、ヘッジファンド出身のトレーダーとして為替市場へ積極的に介入する発想を持っている。 米国は「自由市場に任せる」のではなく、自国の国益を守るためには為替市場にも積極介入する姿勢へ転換しつつある。 今回の最大の目的は円そのものではなく、日本による米国債売却を防ぎ、米国長期金利の上昇を抑えることだった可能性が高い。 介入そのものは根本解決ではなく、「日銀が政策対応を行うまでの時間稼ぎ」にすぎないという見方が専門家の間では支配的である。 それでも市場心理には大きな影響を与え、「ベッセントが再び介入するかもしれない」という新たなリスク認識を市場参加者に植え付けた点に、今回の介入の最大の意味がある。 FTはこの変化を、見出しにもある "a new era of US currency activism(米国による通貨アクティビズムの新時代)" という言葉で総括している。これは、従来の「市場重視・強いドル政策」を掲げてきた米国から、国益を優先して為替市場へ積極的に介入する米国への転換を象徴する表現として用いられている。 (以下 記事本文) ワシントンと東京が、およそ30年ぶりとなる協調介入によって日本円を押し上げた際、その米国側を指揮した人物は、大規模な為替取引を手掛けてきたことで知られる人物だった。 今回の金曜日の介入を主導したのはスコット・ベッセント財務長官である。彼はかつてトレーダーとして活動し、1992年には英ポンドへの空売り、2013年には円への投機で名を上げた。いずれもジョージ・ソロスの投資会社で働いていた時代の実績である。 ドナルド・トランプ政権の財務長官となって以降、ベッセントは金融市場に対して従来よりも積極的に介入する姿勢を強めている。 今回、米国が他国通貨を支えるために歴史的な介入を行ったことは、市場関係者を驚かせた。その理由の一つは、円安が協調介入を必要とするような混乱的な急落ではなく、比較的緩やかに進行していたからである。 さらに市場を驚かせたのは、介入にドルではなくユーロを売却して円を購入するという方法が採られたことであった。 この取引は、昨年アルゼンチン・ペソ支援に乗り出した後、ベッセント率いる財務省が外国為替市場への関与をさらに深める意思を示したものと受け止められている。 ある米国の大手機関投資家はこう語る。 「これはソフトパワーのためでもなければ、世界全体の公益のためでもない。では、米国はいったい何をしようとしているのか。」 ベッセントの異例の行動の背景には、日本銀行の政策金利が現在1%にとどまり、インフレ圧力に十分対応できるほど速いペースで引き上げられていないとの投資家の懸念が高まっていたことがある。 世界の主要国では金利が日本よりはるかに高いため、この状況が今後も円安圧力となり続ける可能性がある。 ベッセント財務長官自身も介入を隠そうとはしなかった。金曜日の閣議では、カメラマンが彼の手書きメモを撮影しており、そこには 「日本円(JPY)を50億〜100億ドル購入」 と書かれていた。 今回の日米協調介入によって、円相場は今月初めの1ドル=164円近辺(1986年以来の円安水準)から158円前後まで急反発した。ただし、多くのトレーダーやアナリストは、この反発は短期間で終わる可能性があると警告している。 ピーターソン国際経済研究所所長で日本経済の専門家アダム・ポーゼンは皮肉を込めてこう述べた。 「1992年にイングランド銀行を打ち負かしたソロスやスタンレー・ドラッケンミラーのもとで働いていた人物が、為替介入だけで通貨を長期的に守れるかのように振る舞っているというのは、本当に驚くべき皮肉だ。」 投資家たちは、今回のワシントンの介入が主要通貨市場に新たな不確実性を持ち込み、各国政府がより積極的に市場へ関与する新しい時代の幕開けとなったと受け止めている。今回の措置は、米国が自国の利益に反する取引をためらわず阻止する意思を示したものだからである。 INGのグローバル市場責任者クリス・ターナーは次のように述べる。 「米財務省の登場は、市場に『新しい保安官がやって来た』ことを意味する。円売りを仕掛ける投機筋に対して警告を発したのである。」 そして彼は、今回の出来事は 「為替市場への積極介入(FX activism)の時代への回帰」 を意味すると評した。 米財務省はコメントを控えた。 なぜ日米は介入したのか 両国には、それぞれ介入する十分な理由があった。 日本政府は、円安に加えて日本国債(JGB)が大きく売られ、市場の動きが行き過ぎたものになりつつあることを懸念していた。 一方、米国側では、日本が円を支えるために米国債を売却すれば、米国債市場への売り圧力がさらに強まる兆候が現れていた。 トランプ大統領は「米国は常に日本の味方である」と述べたが、市場関係者の多くは、真の狙いは、日本が保有する米国債を売却することを思いとどまらせることにあったと見ている。 日本は外国政府の中で最大の米国債保有国だからである。 さらに米政府高官は以前から、ドル高がアメリカの輸出企業に悪影響を及ぼしていることも問題視していた。 オールスプリング・グローバル・インベストメンツのマルチアセット・ポートフォリオマネージャー、ルシャブ・アミンはこう説明する。 「政権はドル安を望んでいる。そして、各国の投資家が自国通貨を守るために米国債を大量に売却する事態も避けたいのである。」 彼によれば、ドルに対して他通貨を売ろうとする投資家は、「ベッセント買い(Bessent bid)」を警戒するようになっているという。つまり、「必要ならベッセント財務長官が市場に介入してくるかもしれない」という警戒感が市場に生まれたのである。 「強いドル政策」との矛盾 もっとも、ベッセント自身はこれまで一貫して 「米国は強いドル政策を支持する」 と発言してきた。これは長年にわたる米国政府の公式方針を踏襲したものである。 一方、日本政府は月曜日、FRB(米連邦準備制度)のレポ・ファシリティを利用する計画を明らかにした。 アナリストによれば、この制度を使えば、日本は米国債を売却することなくドル資金を借り入れることが可能になる。 これまで各国中央銀行は、自国通貨を支える際に米国債を売却することが多かった。しかし米国政府は、長期金利が2007年以来の高水準となっている現在、自国債への需要が減少する兆候に極めて神経質になっている。 実際、イラン戦争の開始時には、外国中央銀行はFRBに預けていた米国債保有額を2012年以来最低の水準まで減らしていた。 さらに別の懸念も存在する。 もし日本国債の売りが続いて利回りが一段と上昇すれば、日本国内の投資家も米国債を売却し、日本へ資金を戻す動きが強まる可能性があるのである。 ウェリントン・マネジメントのブリジ・クーラナは、ベッセントの考え方を次のように説明している。 「ベッセントは、米国債利回りが高いのは、日本国債利回りが高いからだと考えている。だから円を支えれば、日本の金利が低下し、その結果として米国債利回りも低下するという発想なのだ。」 RBCブルーベイ・アセット・マネジメントの債券部門最高投資責任者マーク・ダウディングは、円安について次のように述べている。 「円安は日本国債市場の安定を損ない、世界の長期金利を押し上げる要因となりかねない。米国はそのことに非常に敏感になっている。」 「利益を得る」という発想も 今回の介入には、米国が利益を得る可能性もあった。 トランプ大統領自身が記者団に対し、「financial benefit(経済的利益)」も今回の動機の一つであると述べている。 ハーバード大学教授で元IMFチーフエコノミストのケネス・ロゴフは次のように評価した。 「非常に巧妙だった。アルゼンチン支援でベッセントが行った救済策を思い起こさせる。あれは大成功だった。」 しかし同時に、ロゴフは限界も強調する。 「米財務省が莫大な円を長期間保有する覚悟――それは極めて急進的な政策転換になるが――を持たない限り、今回の介入は日本銀行に少し時間を与えるための応急処置(bandage)にすぎない。」 円安の根本原因は解決していない アナリストたちは、今回の介入だけでは円安を生み出している構造的な要因は解決できないと指摘している。 その要因とは、 原油価格の上昇 大規模な政府支出計画をめぐる不透明感 日本銀行の利上げペースが依然として遅いこと などである。 東京のステート・ストリート銀行シニア債券ストラテジスト、マサヒコ・ルー氏はこう述べる。 「介入は時間を買っているだけだということは、誰もが分かっている。本当に重い仕事(the real heavy lifting)は、日本銀行と日本の財政政策が担わなければならない。」 ここでいう heavy lifting は、「最も困難で本質的な仕事」「根本問題を解決する役割」という意味で使われている。 米国にとってのリスク もちろん米国側にもリスクがある。 もし今回の協調介入が失敗すれば、投機筋は再び円を標的にするだけでなく、米国債市場そのものも攻撃対象にする可能性がある。 資産運用会社PGIMのチーフ・グローバル・エコノミスト、ダリープ・シン氏は次のように警告する。 「もし介入が機能しなければ、(米国長期国債市場への)波及効果は極めて大きなものになるだろう。覚悟しておくべきだ(So strap in.)。」
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これはひどい。災害視察を「プロモーションビデオ」化している。 現実のノイズや音声をオフにしてBGMまでつけている。ドキュメンタリーでは決してやってはいけないこと。 広告代理店的なイメージづくりだ。映像の倫理に悖る。自分たちの「イメージ」づくりのために人々の「現実」を消している。そんなこと構ったことではない、という価値観の連中のやることだろうが。
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高市総理による、令和8年熊本地震による被災状況視察のための熊本県訪問の様子です。
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コラム:日米協調介入、自力では円安を防げなくなった日本=植野大作氏
日経新聞は、原則として「暴落」という言葉は使わない。少なくとも私はそう教わった。急落ならいいが、急落がどこまで行くと暴落なのか定義できないし、読者を極端に不安にし、パニックを引き起こすのも良くない。 でも、これは危機の話なのだから、「金利上昇の連鎖を懸念」ではなく「債券暴落の連鎖を懸念」と言った方がいいと思う。そして債券が暴落すると、株も商品相場もフライトツーキャッシュが大規模に起きて暴落する危機につながると。 そうした大暴落、大恐慌を起こさないための協調行動であるわけだが、介入だけで危機を封じ込めるのは無理だ。財政の野放図な拡張は止めないといけない。累積赤字が非常に大きい日本がまず止める必要があるが、米国などにもそれは言える。
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ベッセント米財務長官が多分恐れているのは、そして一定程度以上のマーケットの知識がある人の多くが恐れているのは、円安に歯止めがかからなくなり、円債も暴落すること。日銀は大幅な債務超過になるが、それ以上に懸念されるのが、民間金融機関などで円債を大量保有している先が債務超過になることだ。 日銀は資金繰り倒産はしないが、民間はそうはいかない。大幅な債務超過に陥った先に他の金融機関は信用供与しない。そしてそれが引き金になって、瞬く間に日本発の大規模な金融危機が起きてしまう。 異例の日米協調介入は、一歩間違えればリーマンショックのような、あるいはそれを超える大きな金融危機の淵に我々が立っているから実現したと見るべきだ。 協調介入で一息ついたのではなく、協調介入せざるを得ないほど状況が悪いと認識しないといけない。
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(よいことですね。いまは与党でも野党でも政治家は「個」が重要。それぞれはっきりした考えをもつ人が明確に意見を表明することが基本。) 自民・小渕優子氏、消費減税方針に反対表明 「ツケは次世代に」 | 毎日新聞
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どうも高市首相は、避難所の体育館本体に入り、そこかしこで休む被災者を一人一人回って話を聞くことはしなかったようだ。私たちは首相さらには天皇陛下がそうして被災者の声を聴く姿を見てきた。もしそれをしなかったとなると、被災地を回ったと大手を振って言えなくなるが、その選択をしたようだ。
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Japan vows to intervene again with US over yen if needed @financialtimesより 詳細サマリー 記事の主旨 日本政府は、急速な円安と為替市場の混乱を抑えるため、米国と協調して円買い・ドル売りの為替介入を実施したことを正式に認め、必要なら再び共同介入に踏み切る方針を表明した。日米が円を支えるために直接的な通貨買いを共同で行うのは、ほぼ30年ぶりの歴史的な措置である。 今回の介入は、単に円相場の水準を押し戻すことだけでなく、日本の財政政策、日銀の金融政策、日本国債市場、さらに米国債を含む世界の債券市場の安定に関わる問題として実施された可能性がある、と記事は論じている。 1.日米による歴史的な共同介入 加藤勝信財務相ではなく、記事の時点で財務相を務める片山さつき氏は、金曜日に日本の財務省が米財務省と連携して為替市場に介入したことを月曜日に確認した。 片山財務相は、この共同措置について、近年の円相場に見られた「過度な変動」と「無秩序な動き」に対抗するものだったと説明し、今後も必要なら追加の共同介入をためらわないと述べた。 この措置の歴史的な意味は、日米両国が円を買い支えるために共同で直接介入するのが約30年ぶりだという点にある。通常、日本の為替介入は日本政府単独で行われるため、米国が実際の市場介入に参加したこと自体が強い政治的・市場的メッセージとなる。 2.介入に至った直接の背景――約40年ぶりの円安 円は一時、1ドル=164円近くまで下落し、1986年以来の安値を記録していた。記事によれば、投資家の一部は、高市早苗首相の積極的な財政支出政策が日本の財政に負担をかけ、さらに円安を進めるのではないかと懸念していた。 特に問題視されたのは、高市首相が表明した、食品と清涼飲料に対する消費税を2年間引き下げる政策である。この措置は物価高による家計負担を軽減することを目的とする一方、財政赤字を拡大させ、日本国債や円に対する市場の信認を損なう可能性があると一部の分析家はみている。 つまり円安は、単なる日米金利差の問題ではなく、 日本政府の財政支出拡大 減税による歳入減 公的債務の増大 日銀の金融政策への圧力 が複合して生じている、と市場では受け止められている。 3.介入の規模と円相場の急反発 円が1ドル=164円に近づいた後、円相場は数日間で急速に上昇した。市場関係者は、日本政府がまず木曜日に約8兆4500億円、ドル換算で約528億ドルを投じて円を買い支え、その翌日の金曜日に米国と協調して再び市場に介入した可能性があると推測している。 片山財務相の発言後、円は対ドルで1%以上上昇して一時1ドル=155円50銭まで買われた。その後は上げ幅を縮小したものの、市場参加者は追加介入の兆候を警戒している。 円高への急反転は株式市場にも影響し、日経平均株価は一時2.2%下落した。その後下げ幅を縮小したが、なお1.3%安となった。 これは、円安が輸出企業の海外収益を円換算で膨らませ、株価を押し上げてきた側面があるためである。円高になると、輸出企業の利益期待が低下し、株価には下落圧力がかかりやすい。 4.市場に対する「覚悟」の表明 野村證券の為替アナリスト、後藤祐二朗氏は、月曜日に見られた円の急激な変動も「おそらく介入」であり、当局が円を支える強い意思を市場に示そうとしていると分析した。 後藤氏によれば、円が1ドル=155円を超えて上昇すれば介入はいったん停止する可能性があるが、再び円安圧力が強まれば、介入が翌日以降も継続する可能性がある。 したがって、当局が目標としているのは、必ずしも一定の為替水準そのものではない。より重要なのは、投機的な円売りの流れを断ち切り、市場に「円を一方向に売り続けることには大きなリスクがある」と認識させることである。 5.米国側も追加介入を明言 米財務長官スコット・ベッセント氏も、金曜日の日米協調による為替措置は「無秩序な円相場の動き」に対抗するものだったと説明した。 さらに、米財務省は今後も必要なら追加の共同介入への参加をためらわないと述べ、日本側とほぼ同じ立場を示した。 米国が介入に加わることには大きな意味がある。米国は従来、各国が輸出競争力を高める目的で通貨を安く誘導することを警戒してきた。その米国自身が円買い介入に参加したことは、今回の円安が通常の市場変動を超え、国際金融市場の安定を脅かす問題になったと判断されたことを示唆する。 6.米国の真の関心は米国債市場か みずほ証券のストラテジスト、中島将行氏は、米国が介入した理由は為替相場だけではなく、米国債利回りへの上昇圧力を防ぐことにもあった可能性が高いと指摘している。 この議論の前提には、日本の金利上昇が世界の資金の流れを変えるという問題がある。 日銀は政策金利を1%に据え置いたものの、植田和男総裁は、日銀がインフレ対応で「後手に回る」ことのないよう、必要なら利上げの速度を上げる可能性があると述べた。 日本の金利や国債利回りが急上昇すれば、日本の金融機関や機関投資家は、海外債券を売却して日本国債へ資金を戻す可能性がある。日本の投資家は米国債の主要な保有者であるため、米国債が売られれば、米国債価格は下落し、利回りは上昇する。 中島氏は、日本国債利回りの急変が、米国債や欧州国債を含む世界の債券市場でポートフォリオの再配分を引き起こしうると説明する。 ベッセント氏の発言からは、米国の政策当局者が、日本市場から世界の債券市場に波及する影響を強く警戒していることが読み取れるという。 7.円安、金利、日本国債、米国債の連鎖 記事が示している金融上の連鎖は、次のように整理できる。 円安が進行する → 輸入物価が上昇し、日本のインフレが強まる → 日銀が利上げを急ぐ必要が生じる → 日本国債利回りが上昇する → 日本の投資家にとって国内債券の魅力が増す → 米国債や欧州国債から日本への資金還流が起こる → 米国債が売られ、米国の長期金利が上昇する このため、米国にとって円安は「外国の通貨問題」ではなく、自国の国債市場と金利に直接影響する問題になっている。 今回の共同介入は、円安を止めることによって、日本の利上げ圧力、日本国債利回りの上昇、米国債売却という連鎖を未然に弱めようとする措置とも理解できる。 8.トランプ大統領の説明 ドナルド・トランプ米大統領は、日本とは良好な関係にあり、日本が円安に直面して助力を求めたため、米国が支援したと述べた。その際、日本は米国に対して非常によくしてきたとしながら、「もちろん真珠湾を除いて」と付け加えている。 米国にとっての利益を問われると、トランプ氏は「金融上の利益」であり、世界経済にとっても良いことだと答えた。 この発言は具体性に乏しいものの、米政権が今回の介入を、日本への一方的な支援ではなく、米国の金融市場と世界経済の安定にも資する措置として説明していることを示している。 9.介入の効果と限界 為替介入には、短期的には明確な効果がある。 大量の円買いによって円相場を直接押し上げ、円売りを続けていた投資家に損失を与え、投機的な動きを抑えることができる。特に日米共同介入は資金量だけでなく、政治的な信号としても強力である。 しかし介入だけでは、円安の根本原因は解消されない。 記事から浮かび上がる構造的な問題は、 日本の財政拡張に対する不安 減税による財政悪化懸念 日米の金利差 日本のインフレ圧力 日銀の利上げの遅れへの懸念 巨額の政府債務 である。 これらが残る限り、介入によって円高になっても、市場が再び円売りに向かう可能性がある。したがって、介入は根本治療ではなく、市場の一方向的な動きを止め、政府と日銀が政策を立て直すための時間を買う措置である。 10.記事全体の重要な含意 この記事で最も重要なのは、円問題がもはや日本国内だけの問題ではなくなっている点である。 円安は、日本の輸入物価や家計の生活費に影響するだけでなく、日銀の金融政策、日本国債の利回り、日本の機関投資家の海外投資、米国債市場、米国の長期金利へと波及する。 そのため、日米共同介入は、単なる「円防衛」ではなく、国際債券市場の安定化策としての性格も持つ。 同時に、今回の介入は、高市政権の積極財政に対して市場が抱いている不信を映し出している。生活費対策としての減税は政治的には理解しやすいが、財源や債務管理が不明確であれば、円安と金利上昇を通じて国民生活をかえって圧迫する可能性がある。 要するに記事は、次のような矛盾を描いている。 生活費を軽減するための減税や財政支出が、財政不安と円安を招き、輸入物価を上昇させることで、再び生活費を押し上げる可能性がある。 日米共同介入はこの悪循環に一時的な歯止めをかけるものだが、円を持続的に安定させるには、財政政策と金融政策の整合性を回復し、市場に対して信頼できる中長期的な政策経路を示す必要がある、というのが記事の基本的な含意である。
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【サナエノミクスは、アベノミクスではない】JVL|8.1 英誌The Economistは、高市政権の経済政策を「時機を誤った財政刺激」と酷評した。 安倍政権期はデフレと需要不足が課題だった。しかし現在の日本は、物価上昇、円安、金利上昇、実質賃金低迷が同時進行している。同じ「積極財政」でも、前提条件はまったく異なる。 高市政権はAI・半導体など17分野に官民370兆円超の投資を掲げる。成長投資自体は必要だが、投資の中身、公的負担、成果検証が曖昧なまま、減税と歳出拡大まで重ねれば、市場には「成長戦略」より「財政規律の後退」と映りかねない。 名目GDPがインフレで膨らめば、債務比率は一時的に改善する。だが、それを「責任ある積極財政」と呼ぶなら、円安と物価高で負担する国民にも、ずいぶん責任を分担してもらう政策である。 安倍氏の後継を名乗りながら、経済環境も政策体系も別物。これはアベノミクス2.0ではなく、文字通り「サナエノミクス」なのだろう。問題は、その実験の費用を誰が払うかである。 #高市早苗# #サナエノミクス# #積極財政# #日本経済# #円安# #財政政策# #JVL#
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(スッゴく長い記事「百花斉放。この1年、時間をかけて議論、再改正に備えよう。当欄も論戦に参加する。」) 倉重篤郎のニュース最前線:続・天皇制大論議 皇室典範改正を白紙化せよ 「男系養子」は天皇制廃絶を招来する | 毎日新聞
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もっと習字を勉強した方がいいね。
本日、高市総理が就任以来取り組んできたインテリジェンス改革の「第一歩」である国家情報会議と国家情報局が発足しました。 木原官房長官が筆入れをした「国家情報局」の看板とともに、我が国のインテリジェンスの司令塔が始動しました。
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(もう、誰もかも、黙っていられなくなった。) 土記:政治が下手くそすぎる=伊藤智永 | 毎日新聞 「何しろ財源計10兆円の当てがない。財政悪化を見越して円安や金利上昇が進めば、本当に物価が下がるか疑わしい。首相指示と同時に、政府・日銀が多分数兆円の為替介入を断行した。いくら特別会計でもエラい出費だ。  2年半後は増税である。高市氏は「私が責任を持って確実に税率を元に戻す」と言う。2年半後もあなたが首相なんですか。「減税は私の悲願」と同じく、勢いでその場しのぎのデマカセを言い散らしてヘイチャラだから、ここまで抜き差しならなくなったのに。」
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(「国政は目先の人気取りのために未来を抵当に入れてはならない。』というコメンテーター至言。小渕さん正しい。) 自民党内、食品消費税1%に慎重論 小渕・河野両氏「反対」 - 日本経済新聞
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【社説】一線越えた首相の消費減税表明 社会保障の安定損なう無責任:朝日新聞 「高齢化がピークに近づく2040年を前に、社会保障の「お財布」に年間5兆円もの穴を開ける。そんな首相の決断だ。私たちは、日本社会のあり方を左右する重大な岐路に立っている。」
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[社説]消費税減税は未来への責任放棄だ - 日本経済新聞 高市早苗政権はこんなにも大局観を欠いた国家運営しかできないのか。財政規律を軽視した消費税減税は社会保障制度の財源に穴をあけ、国債への依存を強めかねない。目先の支持率のために将来の国民生活を脅かす愚策が断行されるなら、あまりにも無責任だ。
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(ひどいな ! バカな連中が、国をダメにしている。) 札幌市のインターナショナル開校断念 誤情報拡散で「安全策難しい」:朝日新聞 「 背景には「移民排斥」の空気感があると言っていいだろう。札幌市を含む4市をアフリカ各国のホームタウンに認定する国際協力機構の事業が、抗議が殺到して撤回に追い込まれた事案をほうふつとさせる。騒げば計画を中止にできるということが、学習されてしまったのではないかと危惧している。  だが、後押ししているのはガバメントスピーチだ。政府が外国人を「管理」する政策を強固に進めることで、国民の漠然とした不安に火を付ける。不安や抑圧の意識が外国人の問題にすりかえられ、ネットで「乗っ取られる」などの誤情報が拡散される。政府の態度が、こうした社会をつくってしまったと言わざるを得ない。」
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(もうプレゼント機能使い果たして残念なのですが、このインタビューはとても読み応えがあります。大内記者の質問がすごくよい、ツリーが深いインタビュー) 不遇なのに、ケアされてない自分たち 「曖昧な弱者」という問題提起:朝日新聞
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