#
サンデーモーニング#
〈“国旗損壊を処罰”法案提出〉
膳場キャスター「いろんな懸念がある中、国会ではスーっと通ったと言う印象です」
松原耕二さん
「30年近く前にできた国旗国歌法というものがありましたけど、あのときは国旗国歌を尊重しなければならないという、幻の条文があったけれど、官邸が自ら削るという大人の対応をしたんです。今回そういうこともなければ、立法事実すらないのに通そうとしている。
国会では他にも本質的な議論がされないままのものがいくつかあるんですね。
例えば個人情報保護法の改正案は、衆議院を既に通ってるんですが、これはAIの開発のためならば、病歴とか犯罪歴などの幅広い個人情報などを、企業などが第三者に本人の同意なく提供してもいいという内容になっている。他の先進国、ヨーロッパなどは、大体カナになっているんですね。ところが今回の法案は『実名』でもいいという立てつけになっているようで、これは医師の団体や薬の団体なども反対、懸念しているくらい。それなのに、なぜこんなものをやるのか。
専門家もこんなに緩いのは世界で初めてだと言っている。参議院ではぜひ本質に関わる部分の議論をしてほしいと思います」