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瀬崎 健 | SCM若手・全体最適仕事術
@kensezaki
SCM実務20年|“何してるのか分からない”をなくすサプライチェーン・マネジメント解説|若手向け|仕事の全体像がわかる|毎日X・note投稿|note →
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仲が良くて、昔はよく遊んだ同期。 でも役職が上になった途端、横柄になった。 その瞬間、 「ああ、こういう奴だったんだ」 と思った。 サプライチェーンは一人では完結しない。 営業、購買、生産、物流、倉庫、協力会社。 どこか一つを雑に扱えば、最後はサプライチェーン全体に跳ね返ってくる。 相手の立場で態度を変えない人は、結果的に強いネットワークをつくっている。
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「先輩に聞いた通りならできる。」 でも、1人で判断すると止まってしまう。 新人の頃の私は、 ずっとこの状態でした。 先輩に確認すればすんなりいく。 でも、似たような問題が起きると、 自分ではどうしたらいいかわからなくなる。 また同じように聞いてしまう。 そこで気づきました。 足りなかったのは経験年数ではなく、 「判断理由」のストックでした。 SCMで大切なのは、 答えを覚えることではありません。 「なぜ、その判断をしたのか」 ここを聞くことです。 例えば先輩が、 在庫を増やす判断をした時。 「増やすべきですか?」 ではなく、 「何を優先して、この判断にしましたか?」 と聞く。 すると、 ・納期を守るためなのか ・欠品リスクを避けるためなのか ・コストを優先したのか 判断基準が見えてきます。 私は聞いた理由をメモに残すようにしました。 すると次に似た問題が起きた時、 「前回と同じ考え方ならこう判断できる」 と自分で決められるようになりました。 以前は、先輩が会議から戻るまで、 確認待ちで1時間止まることもありました。 でも判断基準が増えると、 その1時間が「自分で判断できる時間」に変わりました。 SCMで強い人は、 知識が多い人ではありません。 判断基準を多く持っている人です。 今日、先輩に質問するときは、 最後に一つだけ聞いてみてください。 「なぜ、その判断にしたんですか?」 答えではなく、理由を集める人ほど成長が速くなります。
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100本読む人より、10本要約する人のほうが仕事は変わる。 記事を100本読んでも、仕事は変わらなかった。 新人の頃、 「なるほど」と思って終わり。 翌日には、 ほとんど忘れていた。 でも今は違う。 読み終えたら必ず自分に聞く。 「一言でいうと何?」 そして、その記事に 自分だけのタイトルを付ける。 たった一行。 それだけで、 バラバラだった情報が 一つの考えとして頭に残る。 SCMも同じ。 現場には情報があふれている。 でも意思決定を速くする人は、 全部を説明しない。 ボトルネックを一言で言える。 知識は読む量ではなく、 要約した回数で定着する。 今日読んだ記事、 あなたならどんなタイトルを付けますか?
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願望で在庫は管理できない。 欠品を恐れすぎても在庫は増える。 自信を持ちすぎても欠品は起きる。 大切なのは事実を見ること。 今日出荷すべきものは何か。 今日解消すべき制約は何か。 SCM(サプライチェーン・マネジメント)は、目の前の現実を改善し続ける仕事です。
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数字が苦手でも、数字に強くなれる。 数字に強い人は計算が速い人ではありません。 数字が合わない時に、原因を最後まで追える人です。 SCM(サプライチェーン・マネジメント)では、在庫差異が出たら入出荷履歴をたどる。面倒な作業ほど、問題解決の近道だったりします。
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優秀な人ほど、わからないことを認める。 サプライチェーンの問題は複雑です。だから一人の知識だけで解決しようとすると限界が来ます。 営業に聞く。 製造に聞く。 物流に聞く。 SCM(サプライチェーン・マネジメント)は答えを持つ仕事ではなく、答えを集める仕事でもあります。
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問題解決の第一歩は、問題を数字にすること。 SCM(サプライチェーン・マネジメント)は、理想と現実のギャップを管理する仕事です。 予定1000個に対して実績990個なのか。 実績500個なのか。 同じ「未達」でも意味は全く違います。 目標とどれくらいズレているのかを数字で測る。この習慣が問題解決力を育てます。
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過去の自分を、結果論で裁かないで。 「もっと良い方法があったのでは」と悩むことがあります。 でもSCM(サプライチェーン・マネジメント)は、限られた情報の中で判断する仕事です。 その時の条件で最善を尽くしたなら、まずはそこを認めて次の改善につなげればいいのです。
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部分最適:「自分がやった方が早い」 全体最適:「やれる人を育てた方が良い」 この切り替えができないと、人は育たない。 任せて育てるのが先です。 早さを手放す勇気を持てた時、チーム全体が強くなる。
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「自分がやった方が早い」 ——その正しさが、人を育てない。 早さを手放した先にしか、組織の成長はない。 「まだ任せられない」と言い続けて、何年経ったか。 人は、任されてから育つ。 育ってから任せるのでは、永遠に順番が来ない。 #仕事を任せる#
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後工程が言ってるからと、交渉をサボるのは間違い。 後工程も大事だけど、それだけが全てじゃない。 前工程の負荷、現実的なリードタイムも考慮しないと。
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顧客ファーストという良く分からん言い訳のもとに、やるべき交渉ごとから逃げてしまうなんて、結局割を食うのは現場の下っ端なのですよ
「できる人を伸ばせ」だけでは、 ・その人がボトルネック化 ・周りは他人事 ・基準の乖離→コミュニケーション悪化 となる。 教育すべきはボトルネック。そして全体をボトルネックに合わせるようにする意識改革。
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シゴデキに期待しすぎ。 よくある育成論として、 「まず、できるやつを伸ばそう」がある。 もちろん、理解力によって教育の内容やスケジュールを変えることは大事だ。 早く理解できる人には、早く任せる。 時間がかかる人には、段階を細かくする。 それ自体は間違っていない。 ただ、これをやりすぎると、結局シゴデキに仕事が集まる構造になる。僕はそこに違和感がある。 「できる人をさらに伸ばせば、周りも引っ張られて伸びる」 そんな綺麗なシナリオは、現場では起き得ない。 むしろ、できる人に仕事が集まり、その人だけが疲弊していく。 周りはそれを見て、「自分も頑張ろう」ではなく、距離を感じる。 場合によっては、妬みや嫉みの火種にもなる。 そして、できる人はできる人で、基準が違うため、周りと話が通じず、つまらなくなる。 結局、上位だけを伸ばしても、組織は強くならない。 必要なのは、できる人をさらに走らせることではない。 教育の質を高める。 仕組みを整える。 判断基準をそろえる。 日々の基準を少しずつ上げていく。 そうやって、組織全体のレベルを上げることが大事。 できる人は、そもそも理解が早く、話も通じやすい。 だから教える側も楽だ。 それは「育成がうまい」のではなく、「育てやすい人を育てている」だけのように思う。
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聞く前に5分考える人は、成長が速い。 考える力は、考えないと身につきません。 SCM(サプライチェーン・マネジメント)でおすすめなのは、先輩に相談する前に自分なりの案を1つ作ること。 外れていても大丈夫。その試行錯誤の積み重ねが、将来の判断力になります。
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会議で一番評価されるのは、話がうまい人ではありません。 若手の頃は「会議でうまく話すこと」が準備だと思っていました。 でも本当に大事なのは、チーム全体でその会議を有意義なものにすること。 そのために自分は何を準備し、どんな役割を果たすべきか。 そこに意識を向けられる人が、結果的に周囲から信頼され、評価されます。
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【日本社畜ばなし シゴデキの準備】 むかしむかし、ある職場で、赤鬼が上司から「明日の会議の準備はできてるのか?」と聞かれたそうな。 赤鬼は心の中で 「は? 喋る内容はだいたいまとめてあるし別に大丈夫じゃろ」 と思い、そのまま上司に伝えたんじゃ。 すると、上司から鋭いツッコミが飛んできた。 「違う、そうじゃない。それ、明日急にぶっつけ本番で話して、会議時間内に終わる内容か?」 その言葉に、赤鬼は息をのんだそうな。 明日の会議は、議題がもりもり山積み。 急に話し始めたら、会議が延長するのは目に見えておった。 自分が喋れるのは、大前提のスタートライン。 本当にシゴデキなプロの動きは、 ・頭の中のアイデアを事前に「言語化」する ・資料として前日までに「共有」しておく ・参加者全員が目線が揃った状態で会議に臨む そこまでやって初めて、会議が時間内にピシャリと終わり、貴重な時間を守ることができる。 自分の準備ではなく、チームの準備をする。 会議を絶対に1分も延ばさず、全員を定時で帰すための真のホスピタリティを学び、また一つレベルアップした赤鬼だったそうな。 めでたし、めでたし👹
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20年現場を見てきて感じるのは、単に優秀な人より「相談しやすい人」の方が組織への影響が大きいこと。 サプライチェーンは一人では完結しません。 営業、購買、生産、物流が情報を出し合って初めて回ります。 空気を悪くしない人は、情報の流れを止めない人でもあります。
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「職場の空気を悪くしないこと」。地味だけど、これが本当に大きい。朝から不機嫌をまき散らさない。人によって態度を変えない。舌打ちやため息で圧をかけない。みんなの前で誰かを詰めない。特定の人だけに強く当たらない。これができるだけで、周りはかなり働きやすくなる。人事として何度も見てきたけど、本当に手放してはいけないのは、派手に成果を出す人だけじゃないんです。当たり前のようで、これができる人はかなり希少です。
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サプライチェーンの現場では、「誰のせいか」を議論している間にも納期は近づいてきます。 問題が起きた時に評価されるのは、言い訳の上手さではなく復旧の速さです。 自己防衛本能が、自分のキャリアを潰します。
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JTCにいますが、言い訳から入る人は能力が低いというより「防衛本能が強すぎ」なんですよね。ミス=自分の存在否定だと捉えているから、無意識に自分を守るためのバリアを張ってしまいます。プライドは高いのに自信がない人の典型です。仕事では「誰のせいか」より「どうリカバリーするか」が重要なのに、自己保身が最優先の人は永遠に前を向けませんよ。
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ボトルネック以外は力を抜く。これが重要。 頑張りすぎる人は仕事を増やすのが得意。 評価される人は成果につながらない仕事を減らすのが得意。 仕事も在庫も会議も、増やすより減らす方が難しくて重要です。
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これ、現場で何度も見てきた光景。 空回りしてる人ほど 「Yes」を連発して、 会議にフル参加して、 休み時間まで仕事を持ち込む。 頑張ってるアピールが全部 過剰になってる。 でも部長が「昇進させにくい」と ボヤく人を見てると、 逆に上手にサボってる人が ちゃんと評価されてる印象がある。 不要な会議には出ない。 完璧じゃなくても止め時を見極める。 有給もしっかり取る。 頑張りの量より 頑張る場所の選び方の方が 評価を分けてる気がしてる。 空回りしてる人ほど 頑張る方向がズレてることが多くて、 それに本人だけが気づけてない。
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コストは全部門で削るもの。品質は全部門で作るもの。スタートとゴールを間違っている部署がいたら、サプライチェーンは強くなりませんね。
強い製品はどうすれば生まれると思いますか? 私は生産技術出身で生産管理の時は10の設計部門の製品を扱ってました。 そこで分かったのはコスト競争力がある製品を開発してる設計部門は生産ラインで問題があると現場にすぐ飛んでくる そして現場と生産技術と問題を調べて設計対応となれば躊躇なく設計変更。 逆にコスト競争力がない製品の設計部門は出図したらあとは工場の責任!と現場と生産技術に任せきり。こういう製品は特殊な治工具だらけでリードタイムも長くコストダウンができない 製品リリース後も設計の役割は重要と思いまねー。 #生産技術# #製造業#
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「まだ若手だから」は、成長を止める便利な言い訳。 若手時代に学んだのは、権限は待っていても増えないということ。 会社が致命傷を負わない範囲で挑戦し、自分で判断し、その実績で次の裁量を取りにいく。 キャリアもサプライチェーンも流れ待ちでは動かない。
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「大事な仕事」と言いながら対価を払わない。 その矛盾が人手不足を生みます。安値競争の先にあるのは衰退です。 物流会社だけでなく、荷主企業もサプライチェーン全体の課題として真剣に向き合う必要があります。
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「ドライバーの給料を上げたい」 本気でそう思うなら、 まず荷主に嫌われる覚悟が必要だと思う。 待機は有料。 附帯作業は別料金。 急な変更も条件変更。 安すぎる運賃は断る。 きれいごとでは賃金は上がらない。
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過去の実績だけ見ていると、未来で事故を起こす。 バックミラーだけを見て運転できないように、過去の実績だけではサプライチェーンも動かせません。 過去のデータから学びながら、今の需要・在庫・供給状況を見る。 SCM(サプライチェーン・マネジメント)とは未来へ向けた意思決定です。
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